女子大生に聞いた「娘とお父さんが仲良しになる3つの秘訣」
どうもおぐです。現在4カ月の娘がおります。今回もパパが娘の育児日記を書いてみます。今回は娘の育児に関しての考え方・育児法について。
「娘といつまでも仲良しでいたい」そう常に思うおぐ。やっぱり父親と娘、仲が悪いよりは仲良しの方が良いはず。
そんなこんなで 知り合いの女子大生に「なんでそんなにお父さんと仲がいいのー?」と素朴な疑問をストレートに聞いてみた。
とある知り合いの家族のお話。
両親は40代後半、大学生と高校生の娘さんの4人家族。いつも仲良しで特にお父さんと娘さんの仲がとても良い。
なんでそんなに仲がいいのだろう。娘を持つ親として、「娘とパパが仲良し!」っていうのにとても憧れる。
中にはお父さんなんて「うざい」「クサい」「キモイ」・・・なんて思っている娘が多いのかもしれないが、それに反して「娘とパパと仲良しでいたい!」と心の底から思っています。
そんなこんなで「なんでそんなにお父さんと仲がいいのー?」と素朴な疑問をストレートに聞いてみたお話。とても勉強になったし、簡単で、絶対に実行していきたいと思える内容でした。ぜひ参考にしてみてください。
1 バカみたいに一緒に遊ぶこと
「小さい頃、お父さんがいつも一緒に遊んでくれた。それもなんか普通よりも一味も二味も面白おかしく、バカみたいに遊んでくれた。一番昔の記憶では・・・3歳くらいの時に遊んでくれたことを覚えてます!」
やっぱり一緒に遊ぶことが大事とのこと。それもただ遊ぶのではなく、いつも思いっきり笑顔になるくらいバカみたいに遊ぶこと、そして3歳ごろの記憶が薄っすらと覚えているみたい。
一般的に父親は、子供と接する時間が母親よりも少なくなるだろう。休みの日には「疲れた」「眠い」なんて言っていると子供との時間がさらに少なくなる。それが負の連鎖となり、子供と親との距離が空いてしまうのだろう。
休みの日は子供とコミュニケーションが思いっきり取れる貴重な日。そんな休みの日を思いっきり娘とバカみたいに遊んでみるのはどうだろうか。
2 パパの悪口を言わないこと
「お母さんがお父さんの悪口を一切言わなかった。」
これも大事なことだなあ、と納得。
「お父さんって臭いよねー!」
「お父さんって家のこと何も手伝ってくれないよね!」
「なんでお父さんっていつもそうなの!?」
そんなことを言ってしまう母親も多いのではないでしょうか。
母親の発言は近くにいる子供はしっかり聞いています。いつも母親が父親の対して、悪口やため息などマイナスの発言をしてしまっていると「父親はそういうもんなんだ」と擦り込まれる可能性があるのではないでしょうか。
これはママの協力も必要だと思いますが、「いつも悪口を言うこと」は控えた方がいいのかもしれません。
しかしこれは父親次第。だって何もやらない父親に対しての言葉がきつくなったり、悪口を言われたりすることはしょうがないことだから。
そうならないためには、いつも率先して家事や育児をやること、夫婦仲良し、ということが大切なのではないでしょうか。
3 一年に一回は二人きりで旅に出ること
「うちは一年に一回、必ずお父さんと二人きりでどっか遊びに行きます!」
旅行でも日帰りでのお出かけでも娘と二人きりで出かける時間を作ることが大事とのこと。小学校低学年頃の記憶があるようで、日帰りで公園やディズニーランド、温泉旅行や富士登山、さらには屋久島・・・遠くても近くても日帰りでも泊りでも「娘と二人きりで遊びに行く」いいアイデアだと思いませんか?
「お父さんと二人きりって嫌じゃないのー?」って聞いたら
「いつも行ってるので・・・何とも思いません(笑)」と。
さらに「一年に一度の旅」は大学生になった今でも続けている、とのこと。
小さい頃は休みのたびに遊びに出かけたりすることもあると思う。でもそれを毎年続けていくというのはどうだろう。娘が大きくなるにつれフェードアウトしていくことが多いのではないでしょうか。
娘と仲良しなパパになってやる!
今回お話を聞いたご家族は本当にみんな仲良し。夫婦間も親子間も姉妹間も。みんな性格も物腰柔らかでいい人!ってのが見ていて伝わってくるくらい。
今回聞いたことは「バカみたいに一緒に遊ぶこと」「パパの悪口を言わないこと」「一年に一回は二人きりで旅に出ること」の3つ。
これらを達成していくために必要なことは「パパの娘への想い」「パパとママが仲良しなこと」だろう。もちろんそこに娘の根本的な性格も絡んでくるとは思うけど・・・
頑張って娘と仲良くなるのではなく、自ずと仲良しになっていくものなのかなあ、と感じました。